一般社団法人 日本ヴォイス・ヴィジュアル協会 
代表理事 佐藤まみ

ミス・ユニバースジャパン 日本大会 ビューティーキャンプの様子

元全日空グランドスタッフ。その後、プロダンスインストラクターを経て、FM愛知の
アナウンサーオーディションに合格。数々の生番組でキャスターを務める。
フリーに転身し、司会業はもちろん、イベント企画、有名化粧品メーカー専属教育
アドバイザーなど マルチに活動。
2015年 スカーレット・プロモーションを立ち上げ
自らブライダル司会者として活動しながら後進の育成にも力を注ぐ。所属司会者、契約会場多数。
司会業20年、これまで5,000組以上の婚礼を担当。 司会技術に定評があり、イベントや式典司会、テレビにラジオを幅広く活動。 2009年よりケーブルテレビにてニュースキャスターを6年間担当。

2012年に日本ヴォイスカラー協会を立ち上げ、「伝えるチカラ」の可能性を軸とし、
外見力と言葉力の融合こそ、「人間力を育む」、とした オリジナルのコミュニケーション講座を開講。
2015年ミスユニバースジャパン東京大会ビューティーキャンプにて講師担当。
また企業向け講座「おもてなし塾」を主宰、マニュアルを超えた接遇を広める研修を展開 豊富な実績と確かな実力が高い評価を受けています。
 
2015年に一般社団法人日本ヴォイス・ヴィジュアル協会を設立。
ミスユニバースジャパン ビューティーキャンプ 東京大会・愛知大会 話し方、魅せ方専任講師を担当。
「言葉が未来をつくる」をモットーに、周りの人々を笑顔にする、話し方や気遣いを広めるため
日々活動を続けている。





幼少のころは引っ込み思案で、存在感のなかった私。でも中学生のころから「女性が第一線で働くことができ、生きていける仕事」を意識しはじめ、CA(キャビンアテンダント)、しかも全日空のCAに強い憧れを抱いていました。残念ながら身長が足りずにCAの夢はあきらめましたが、見事全日空のグランドスタッフに採用。お客様のご案内や空港での館内放送の際には、声を褒められることがよくありました。今から思えば、これが私のキャリアのターニングポイントだったように思います。




20代後半になり「第一線で働き、キャリアを継続したい」と考えた私が選んだ道は、なんと「ダンサー」。声を褒められたことからタレント事務所のレッスンを受けたところ、ダンスの先生からスカウトを受けたのです。全日空を退社して不安定なダンサーになると知った親は大反対。当然ですよね。
実際、コンサートのバックダンサーやダンスレッスンの講師を務めていましたが、なかなかの極貧生活でした。でもこの時にうれしい出会いが。ダンスの先生が「仕事で必要な礼儀」「美しい所作」、そして「自分をアピールする術」を徹底的に指導してくれたのです。「私なんて」としり込みしていたら、表現者としては失格。「自分を魅せる術」をしっかり身につけられたこと、これが第2のターニングポイントになりました。




体力勝負のダンサーを続けるには、年齢的にも限界があります。この先を見据えてキャリアを模索しているうちに、ふと気付いたのが、全日空時代に褒められた「声の仕事」でした。思い立ったが吉日。東海エリアのあらゆる放送局に電話をかけたところ、エフエム愛知(@FM)が数日後にオーディションを行うと知り、幸運にも参加できることに。素人でありながら合格し、生番組のキャスターとして充実した毎日を送ることができました。ここでゼロから教えていただいた「アナウンス技術」は、今も私の財産となっています。





フリーアナウンサーとして独立した私は、人生最良の日をサポートする「ブライダル司会」の喜びに目覚めます。「自分自身が脚光を浴びるより、人の魅力をもっと輝かせたい」という心の声に気づき、これまで5000組以上の婚礼を担当してきました。
日本ヴォイス・ヴィジュアル協会(JVVA)では私が培ってきた「声」と「表現力」のノウハウを余すところなくお伝えし、一人ひとりが輝くサポートをしたいと願っています。